浅草アートブラシでキレイな洋服を保つ!毛玉とりブラシと洋服ブラシで衣替え準備

大切に着ていても、セーターにはどうしても毛玉が付いてしまいます。

つる子

お気に入りのセーターに毛玉が付くと悲しくなるのよね・・・。

あまり見栄えのいいものではありませんし、衣替えの前に、キレイにしておきたいですよね。

そこで、おすすめの毛玉取りブラシと洋服ブラシを紹介します。浅草アートブラシ社のブラシなのですが、本当に毛玉がキレイに取れるのでお気に入りの洋服が長持ちします。

アートブラシ社の毛玉とりブラシの特徴

  • 静電気が起こりにくく、デリケートな服地のブラッシングにも最適
  • 襟元や袖口など、取りづらい場所の毛玉も取れる
  • 生地を傷めない
  • カシミヤはもちろん、ウール、アクリルまで様々な素材に使用できる

正直、決して安くはないのですが、長く使えるものですし、簡単でとてもキレイになるので、購入してとてもよかったです。

目次

浅草アートブラシ 毛玉取りブラシ「匠」&洋服ブラシ「技」セット(ブラシクリーナー付)の概要

毛玉取りブラシ「匠」

  • 素材天然木、猪毛100%
  • サイズ長さ/215mm、幅/58mm、高さ/25mm、毛の長さ/10mm

ブラシの先端を2列にすることにより、襟元や袖口、裾、等の取りづらい場所でも毛玉を取ることができます。

デリケート素材のカシミヤはもちろん、ウール、アクリルまで様々な素材に使用できます。

  • 必ず試してからお使いください
  • 化学繊維(ポリエステルやナイロンなど)にできた毛玉は取れない場合があります
  • 毛玉のない部分には使わないようにしてください

洋服ブラシ「技」

  • 素材天然木、白馬毛100%
  • サイズ:長さ/210mm、幅/43mm、高さ/45mm、毛の長さ/30mm

衣類に付いたホコリやチリ、花粉などを落としやすいのが特徴です。

デリケート素材のカシミヤはもちろん、ウールのスーツやコートなどにも使用できます

  • 使い始めは短い毛がブラシから出る場合がありますが、「遅れ毛」というもので、品質上問題はありません
  • ブラシは基本的に濡らさないでください
  • 汚れた場合は中性洗剤で軽く洗い流し、すぐに風通しの良い場所で陰干ししてください

ブラシクリーナー

ブラシに付いた毛玉は、付属のブラシクリーナーでブラシの上部からほぐすようにして、少しずつお掃除してください。

※ブラシクリーナーを根元に入れて強く持ち上げると、ブラシの毛も引っ張られ毛が抜けてしまうことがあります。

そもそも、なぜ毛玉ができるのか

繰り返し着用することによって、生地が擦れ摩擦が起きて、毛玉ができます。

繊維同士が毛羽立ち、束となって毛玉ができるのです。

毛玉ができやすい場所やできやすい素材ってあるの?

できやすい場所

摩擦がおきることにより毛玉はできるので、脇(わき)や袖(そで)の内側など、繊維同士がこすりやすい箇所にできやすくなります

また、リュックサックやショルダーバックの利用など、繊維が他の物とこすれる場合も毛玉はできます

つる子

いつも、ショルダーバック使ってるから擦れるんだよね。

つまり、肩のベルト部分や前見頃、バック本体が接触するような腰の辺りなどにできやすいと言えます。

その他にも、重ね着をした場合にも摩擦は起こります。

できやすい素材

強度の低い繊維に限らず、丈夫な繊維でも毛玉はできます。

比較的強度のある「ポリエステル」「アクリル」といった合成繊維は、表面が絡み合うため、毛玉ができやすい素材です。

また、毛(ウール)、カシミヤ、アンゴラなどの天然素材もできやすいと言えます。「アクリル」と「綿」や、「ポリエステル」と「ウール」といった混紡糸による品物にも注意が必要です。

反対に毛玉ができにくい素材には、綿100%、麻、シルクなどがあります。

 毛玉とりブラシと洋服ブラシで衣替え準備

本当は、プロのクリーニングにお任せするのが一番なのですが、なかなかそうもいかないので「毛玉取りブラシ」と「洋服ブラシ」を使ってキレイにしていきましょう。

洋服の手入れに欠かせない毛玉とりブラシの使い方

  • 毛玉ができている所を広げて、服を平らになる場所に置く。
  • 優しく撫でるようにブラシをあてる。お気に入りのセーターが伸びないように手で押さえながら、編み目や織り目に沿って、毛玉取りブラシを衣類と平行に動かしていく。力は入れずにやさしく同じ方向に動かし、毛玉の表面をなでるようにするとキレイに取れる。
  • 毛足の長い衣類の場合には、ブラシを少し浮かせて毛玉だけ取るようにする。

力を入れ過ぎて強くブラッシングすると、毛玉以外の生地を傷めてしまうので注意してください。

洋服ブラシのブラッシング方法

  • コートやジャケットなど、衣類をハンガーに掛ける(ワイヤーハンガーではなく、着用した時に近いシルエットを保てる、肩に厚みがある木製ハンガーのようなものを選ぶといい)
  • 下から上に向かってブラッシングして、汚れを浮かせる
  • 繊維の目に沿って上から下へブラッシング

こすらず、払うようにを心がけてブラッシングします。襟の裏側もほこりがたまりやすい場所なので、丁寧にブラッシングしましょう。

毛玉とりブラシと洋服ブラシでキレイが復活

毛玉取りブラシで毛玉を取った後、丁寧にブラッシングしたセーターです。

娘ちゃん

おー、めっちゃキレイじゃん!

毛玉でいっぱいだったセーターが、見違えるほどキレイになりました。

取れた毛玉は、ブラシクリーナーを使ってキレイにしておきます。

やってはいけない取り方

当たり前なんですが、無理やり毛玉をちぎったり、むしりとったりするのはNGです。

すぐに生地が傷んでしまいます。

娘ちゃん

気になると取りたくなっちゃうけど、我慢だね。

浅草アートブラシを使ったみんなの口コミ

長く使えるものなので、購入しても損はないはず!

浅草アートブラシの毛玉取りブラシおすすめな点

  • 気が付いたときに手軽に使える
  • カシミヤはもちろん、ウール、アクリルまで様々な素材に使用できる
  • 壊れることはほぼないので、長く使える
  • 電動よりも生地を傷めにくい
  • 掃除用のブラシクリーナーが付いている

電動タイプは素早くキレイになるかもしれませんが、より生地を傷めにくいのはブラシです。

生地を選ばず、様々な素材に使えるのもうれしいポイントです。

掃除用のブラシクリーナーが付いているのも、地味に助かりますよね(笑)

浅草アートブラシの毛玉取りブラシちょっと気になる点

やはり、価格です。どんなブラシでもよければ、100均でも売ってますから。

あとは、細かい毛玉までは取り切れないという口コミもありました。

まとめ

お気に入りのセーターやコートが、毛玉でいっぱいになるのは悲しいです。

毎回クリーニングに出すのも、手間とコストがかかりますので、簡単にキレイになるのはうれしいですよね。

普段のお手入れにはもちろん、衣替えの前にはキレイにしておきたいです。

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